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第二回 再生古地図情報交流シンポジウムを開催しました。



2024年5月29日(水)、第二回 再生古地図情報交流シンポジウムを開催しました。

本シンポジウムは、地域の歴史・文化遺産を観光振興やまちづくりへ活用することを目指している自治体・観光協会・DMOなどが相互に情報交換していただく場として企画されたものです。

第二回は、歴史まちを舞台にした「まち歩きのたくらみと楽しみ」と題して、 実践者の皆様にお話を伺うとともに、後半ではゲストコメンテーターを迎えてクロストークを試みました。

なお、シンポジウムの内容に関しては、動画でご覧いただくことも可能です。
ぜひご視聴くださいませ。(各画像をクリックすると、Youtube視聴画面に移行します)

シンポジウムプログラム

第一部 各地域・団体様からのご講演

  1. 奈良市観光協会様 観光庁事業「デジタルを活用したモバイル古地図街歩きによる国内外に向けた魅力発掘事業」の詳細
  2. 長崎コンプラドール様 ”長崎さるく”創設メンバーが語る「まちの営みこそ魅力の源泉」
  3. 萩まちじゅう博物館様 「萩まちじゅう博物館」ってなに?地域資源を次世代へ伝える取り組みとは

第二部 出演者とクロストーク

第一部の出演者に加え、コメンテーターとして早稲田大学講師家入様、ファシリテーターとして地図ジャーナル編集長 篠崎様をお迎えして、

・位置情報×地図を活用したまち歩きの今後】
・観光資産がない!と悩む自治体に対して思うこと
・失敗例や課題
・外国人観光客向けの対応や、まち歩きのプロモーション

などについてそれぞれお考えを伺いました。

「まち歩き事業の成功者」である3団体のみなさまも、それぞれトライ&エラーを繰り返してこられており、また外から見えない実践者としての課題もお持ちとのことで、短い時間ながら非常に参考になるお話が伺えたかと思います。

実際、実施後のアンケートでも「同じような課題を抱えているため、非常に勉強になった」等のお声をいただきました。

次回も、今回のアンケート結果をふまえてより深い内容をお届けできるよう企画してまいります。
また、次回(第三回)は8月~9月頃に開催予定です。